この動画共有サイトの膨大なトラフィックはどのような仕組みで成り立っているのか、
ちょっと興味引かれたのでメモ。
YouTubeの基礎データ
ページビュー:2億件/日
ビデオ閲覧数:5000万件/日
ビデオ投稿数:3万5000本/日
ユニークユーザー:600万人/日 (12月:300万人/日)
転送量:200テラバイト/日
回線コスト:月100万ドル(1億2000万円程度)?
やはり何か特殊な技術(ライブストリーミングに置けるIPマルチキャストのような)を使っているわけでもなく、
単純に膨大なトラフィックを支える為に太い回線を引いているみたいで、回線コストがでかい。
アメリカの回線事情は知らないが動画をサーバークライアント形式で配信するには、
まだまだコストは安いとは言えないのが現状のようだ。
日本で同じ事をしようと思ったら、バックボーンとか無視して単純計算で
1G回線を100本ぐらいで30万x100で3000万円/月ぐらいか。
現状広告無しで収入は全く0にもかかわらず、
著作権違反で提訴されるリスクや毎月億以上の出費をしながら
日々増大するトラフィックに対応しているのは中々の度胸が必要。
逆に言えば、なかなか他がやれないその大盤振る舞いがあってこそ
現在の動画配信サイトとしての知名度(ブランド)があるわけで、数億の出費で、
将来の膨大な広告収入が見込めるとなれば安い物なのか。
まあ著作権の管理があまりにも杜撰すぎるのでNapsterみたいになる危惧もあるが、
日本の2chみたく運営者が持ちこたえて上手く立ち回れば、意外と上手くいくのかもしれない。
詰まる所、運営者一人の器次第で、両極端どちらの結果に転ぶのか大きく変わる。
まさに博打。良い意味でも悪い意味でもベンチャー的で面白い。
参考:
http://d.hatena.ne.jp/umedamochio/20060628/p1